行き場を失った欲望のエナジー…。それは、闇の世界へと誘う扉の鍵にカタチを変える…。人の深層意識に潜む淫らな欲望…、様々な人々の淫欲が白日の下に曝される…。「現実と妄想の狭間で何かが起こる…」「幻影」いっこうにSEXさせてくれない彼女。 大学生の彼はその鬱屈から、遂に風俗の扉を開けてしまう。が、そこで彼についた風俗嬢は、恋人にそっくりだった！その風俗嬢の協力で、彼は一計を案じる。その目的は…3Ｐ！？「エクセンシブ・ラブ」趣味のカメラ撮影の際に、ふとしたことから覗き見た美人看護婦。彼女への想いを募らせた男は、ついに幽体離脱までしてその私生活に入り込む。夜な夜な下着の臭いをかぎ、部屋を徘徊する男の邪な心は、男の冷蔵庫の空き瓶に白濁した液体となって溜まっていく。やがてその液体に込められた情念がまさに…！？制作中の仮題はズバリ「白濁」と打たれていたこの作品、この異常な濃さについてこれるか！現実と妄想の狭間で何かが起こる…。「闇のカード」手に入れたいカードがある。それを自分以外の力で補おうとする男。かくも人は欲望に脆いもの…。「夏に溺れて」義母と肉体関係を持った男。やがて彼は欲望のみに支配され、魔性の蜘蛛の巣に絡み続ける。